- ジュニアシートを使っているけど、背もたれを外すタイミングを知りたい。
- 背もたれなしのジュニアシート(ブースターシート)を買いたいけど、何歳から使えるか?法律が気になる。
- ブースターシートは安全なのか知りたい
結論から言えば、背もたれなしのブースターシートは4歳頃から使えます。
法律的にも問題はなく、使用の目安は15kg〜36kg、年齢は4歳〜11歳程度です。
安全に使うには、いくつかの注意点があります。
本記事では、背もたれなしのジュニアシート(ブースターシート)の法律や安全性、選び方、注意点などをわかりやすく解説します。

私は娘に背もたれなしのジュニアシート(ブースターシートを)使用しています。
最後までお読みいただくことで不安を解消できます。

本記事の内容をYoutube動画でも見ることができます👇

おすすめジュニアシートの違いを比較した記事はこちらをチェック↓

背もたれなしジュニアシート(ブースターシート)の法律と使用基準

子供がまだ大人用シートベルトを正しく使用するのに適していない年齢のとき、ジュニアシート(ブースターシート)の使用が義務付けられています。

道路交通法ではこのように書かれています👇
引用元:警察庁
項目は下記になります。
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6歳未満の子供はチャイルドシート着用が義務付けられている
日本の道路交通法では、6歳未満の子供はチャイルドシート(ジュニアシート)を使用することが義務付けられています。
この法律は、子供の安全を最優先に考えて制定されました。
チャイルドシート(ジュニアシート)を使用することで、子供の安全性を確保します。
4歳から7歳まではジュニアシートの使用が推奨されている
4歳から7歳までの子供は、ジュニアシートの使用が推奨されています。
この年齢の子供は大人のシートベルトを使用するのにまだ適していないため、ジュニアシートでの高さ調整が必要。
チャイルドシートの多くは、4歳頃までの使用となります。
※商品ごとに使用期間が異なりますので、現在使用しているチャイルドシートを確認しましょう。

新生児から10歳ごろまで使用できる商品もあります。
詳しくはこちらの記事で解説しています👇
クルムーヴロングの口コミ紹介記事はコチラ👇

ブースターシートの特徴と利点
ブースターシートは、子供の身長(座高)を高くしてシートベルトが正しくフィットするように調整するためのものです。
これにより、大人用のシートベルトを子供でも安全に使用可能。
ブースターシートは、短期間だけ使用することを目的としており、子供が大人のシートベルトを正しく使用できるようになったら使用を中止することが推奨されています。
ブースターシートの主な使用期間はこちら👇
使用期間 | 4歳~11歳が目安 |
使用体重 | 15kg~36kg |

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背もたれを外せるジュニアシートの比較記事一覧



ブースターシートいつから(何歳から)使用できる?4歳頃からOK

ジュニアシート(ブースターシート)は子供の安全を守るための車内用の座席です。
各項目ごとに解説していきます。
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ブースターシートは4歳頃から使用できます。
ブースターシートは4歳頃から使用できます。
使用期間と体重の目安は下記です。
- 使用期間:4歳~11歳ごろ
- 使用体重:15kg~36kg

4歳を超えると安心して使用できます。
ジュニアシートって何?
ジュニアシートは、一般的に4歳以降の子供が使用するシートのことを指します。
身長が100cm、体重が15kgを超えている子供用シート。
身長や体重に合わせて、シートベルトの位置を調整することも可能です。

商品によって、1歳から使用できる物もあります。
こどもが3歳で15キロない場合のジュニアシート使用について解説している記事です↓

ブースターシートって何?
背もたれなしのジュニアシート、通称「ブースターシート」は、子供の身長(座高)を高くすることで、大人用シートベルトを使用できるようにします。 座面のみのブースターシートや、子供の成長に合わせて背もたれを取り外せるタイプがあります。

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ジュニアシート(ブースターシート)選びのポイント

この章ではジュニアシート(ブースターシート)の選び方について解説します。
各項目について解説します。
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ジュニアシートの選び方
ジュニアシート選びの最重要ポイントは、子供の安全を最優先に考えることです。
ジュニアシートの基礎知識をしっかりと理解することが重要。
6歳未満の子供は、道路交通法により必ずチャイルドシートまたはジュニアシートの使用が義務付けられています。
この法律を守ることで、子供の安全を確保することができます。
ジュニアシートの選び方には、サイズや安全性などの特徴を考慮することが必要。
自分の子供に合ったシートを選ぶために、これらのポイントを理解しておくことが大切です。

6歳未満の子供は、必ずチャイルドシートかジュニアシートに乗せましょう。
子供の体格に合わせた選び方
子供の体格に合わせてジュニアシート(ブースターシート)を選ぶことは、快適さと安全性の両方を確保するために非常に重要です。
子供の成長に合わせて、適切なサイズのジュニアシートを選びましょう。
小さな子供の場合、背もたれがあるジュニアシートを選ぶと、首や背中をしっかりとサポートしてくれるので安全。
一方、子供がある程度大きくなってくると、背もたれがないブースターシートも選択肢に入ってきます。 ブースターシートを使用することでシートベルトの位置が適切になり、子供の安全性が高まります。

ブースターシートはコストパフォーマンスが高く、軽量な点がメリットです。
安全性を重視した選び方
安全性を重視したジュニアシート(ブースターシート)の選び方には、いくつかのポイントがあります。
まず始めにジュニアシートの安全基準を確認することが大切。
最新の安全基準はR129と呼ばれ、側面(ドア側)からの衝撃や衝突実験の測定方法などが旧基準と異なります。

新安全基準のR129については下記記事にて詳しく解説しています↓

ジュニアシート(ブースターシート)使用時の注意点

ジュニアシート(ブースターシート)を使用する際には、いくつかの注意点があります。
正しい取り付け方法やメンテナンス、交換時期についての知識は必須。
この章では、ジュニアシート(ブースターシート)の使用時のポイントを詳しく見てみましょう。
各項目について解説します。
※クリックすることで各項目に飛べます。
ジュニアシートの正しい取り付け方法
ジュニアシート(ブースターシート)の正しい取り付け方法は、子供の安全を確保するための最も重要なステップです。
車の取扱説明書やジュニアシートの取扱説明書をよく読み取り付けてください。
シートベルトをしっかりと固定し、ジュニアシートが動かないように確認することが大切です。
シートベルトの位置が子供の肩の高さに合っているかもチェックしましょう。
不安な場合は、専門家や店舗のスタッフに相談することをおすすめします。

しっかり取り付けて、子供の安全性を確保しましょう。
ジュニアシートのメンテナンスと清掃方法
ジュニアシートのメンテナンスと清掃は、シートの耐久性や清潔さを保つために定期的に行う必要があります。
シートの表面やベルト部分は、柔らかい布や中性洗剤を使用して拭き取ることができます。
取り外し可能なカバーがある場合は洗濯機で洗うことも可能ですが、取扱説明書の指示に従ってください。
定期的にベルトの締め付け具合や取り付け部分の状態を確認し、必要に応じて交換や修理を行いましょう。

カバーを取り外して洗えるタイプのシートがおすすめです。
ジュニアシートの交換時期
ジュニアシート(ブースターシート)の交換時期は、主に子供の体格や成長に応じて決まります。
一般的には、身長140cm以下の子供にはジュニアシート(ブースターシート)の使用が推奨されています。
シートのサイズや形状、子供の体重や身長によって適切な時期が異なる場合があります。
ジュニアシートの取扱説明書やメーカーの推奨する交換時期を参考にし、子供の安全を最優先に考えて交換を検討しましょう。
ジュニアシートにダメージや破損が見られる場合はすぐに新しいものに交換することが必要です。

これまでは身長140cm以下が推奨でしたが、JAFから身長150cm以下に引き上げる話が出ています。
詳しくはこちらの記事で解説しています👇

ジュニアシートのブランドと口コミ評価

ジュニアシート(ブースターシート)のブランドと口コミについて見ていきましょう。
各項目について解説します。
※クリックすることで各項目に飛べます。
人気のジュニアシートブランド
ジュニアシート(ブースターシート)のブランドは非常に多く迷ってしまう人が多く、日本国内だけでも数多くのメーカーがジュニアシートを提供しており、それぞれのブランドが独自の特徴や機能を持っています。
例えば、アップリカやコンビなどのブランドは、長年の実績と信頼性で知られています。

安全性や使いやすさデザインなどの点で高く評価
最近では環境に優しい素材を使用したり、デザイン性を重視したブランドも増えてきて選択肢は広がりました。
ジュニアシート(ブースターシート)を選ぶ際は、自分のライフスタイルや子供の成長に合わせて最適なブランドを選ぶことが大切です。
ジュニアシートの口コミと評価
ジュニアシート選びの一つとして、他のユーザーの口コミや評価を参考にする方法があります。
口コミサイトやSNSでの評価をチェックすることで、実際の使用感や満足度を知ることができます。

安全性や取り付けのしやすさ、クッション性などのポイントは口コミでの評価が高いものを選ぶと良いでしょう。
口コミだけでなく公式の安全基準や専門家の意見も参考にすることで、より安全で快適なジュニアシートを選ぶことができます。
ジュニアシートの口コミ
新生児〜のチャイルドシート、1歳超えたら乗せづらく窮屈そうだったのでジュニアシートに変えたら乗せやすくなって良かったのでご参考までに(個人の感想です)(個体差があります)(商品によります)
— みもざ (@mimoza_moza2) April 23, 2024
ジュニアシートって基本的にチャイルドシートより安いのね🤔新生児から使えるやつって基本的に高いからかな?
— ののママ☺︎🐘2y (@nono_mama12) April 24, 2024
良いなって思ってるやつ150センチまで使えるっぽいからコスパ良いな〜
そういえば最近新しくしたジュニアシートはいい感じ。isofixやっぱりいいね。これは肩のベルトもあるのでまだしばらく私が締めるつもりだけど、外すのは手が届くみたいなので自分でやってる。しかしもっと早くかえてあげるべきだったよな、そんなことも考える余裕なかった昨年度… pic.twitter.com/uYvS1wBQk4
— きゃみ🍵 (@cami_lk) April 24, 2024

ジュニアシートの口コミ評判記事はこちら↓


価格帯別ジュニアシートのおすすめ
ジュニアシートの価格帯は、ブランドや機能、デザインによってさまざまです。
一般的に、高価なジュニアシートは高品質の素材や独自の安全技術を持っていることが多いです。

予算に合わせて選ぶことも大切。
例えば、1万円以下のエントリーモデルでも基本的な安全性を確保した製品が多くあります。
一方、2万円以上の高価格帯のジュニアシートは快適性やデザイン性、付加機能などが豊富。
予算や必要な機能をしっかりと考え、最適なジュニアシートを選ぶことが大切です。

おすすめジュニアシートの違いを比較した記事はこちらをチェック↓

Q&A|ジュニアシートの背もたれなしって法律的にはどう?ブースターシートを解説

まとめ|ジュニアシートの背もたれなしって法律的にはどう?ブースターシートを解説

キーポイント | 詳細 |
---|---|
使用時期 | 4歳~11歳が目安 |
重要性 | 子供の安全と快適な座り心地をサポート |
選び方のポイント | 対象年齢、体重、身長を確認 |
法律の規定 | 幼児用チャイルドシートは1歳~4歳、体重10kg~18kgまで ジュニアシートは6歳未満 ブースターシートは法律上の規定は無いですが、 大人用シートベルトをお子様の肩の高さに合わせる為に使用 |
ジュニアシート(ブースターシート)は、子供の安全を守るための重要なアイテムです。
特に背もたれなしのジュニアシート(ブースターシート)を選ぶ際は、法律や適切な使用時期をしっかりと理解しておくことが大切。
各ジュニアシートの対象年齢や身長体重を確認し、子供の成長に合わせて適切なシートを選ぶことが推奨されています。

おすすめジュニアシートの違いを比較した記事はこちらをチェック↓

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