こどもが3歳になったし、そろそろジュニアシートに切り替えたいな。
アップリカのライドクルーとエアライドって、どっちがいいんだろう?
チャイルドシートからジュニアシートに切り替える際、アップリカのライドクルーとエアライド気になりますよね。
私も、この2つでかなり迷いました。
この記事ではライドクルーとエアライドADの違いを、実際に使用している私が徹底比較していきます。
主に機能の違いなどを詳細に比較し、どのような人にどちらがおすすめかをお伝えします。
この記事の結論
ライドクルーとエアライドの違いは5つ
- ヘッドサポートの調節幅の違い(ライドクルーは10段階、エアライドは5段階)
- ライドクルーはISOFIX対応もあり、エアライドはシートベルト取付のみ対応
- ライドクルーは、より厳しくなった安全規則R129に適合
- ライドクルーは低反発クッション採用
- ドリンクホルダーの数(ライドクルーは2つ、エアライドは1つ)
それぞれにおすすめな人を解説します↓
ライドクルーは次のような人におすすめです。
- 安全基準が高いモデルが欲しい
- ヘッドレストの調整幅が広い方がいい
- ISOFIX対応モデルが欲しい
- ドリンクホルダーは2つで引き出し式がいい
エアライドは次のような人におすすめです。
- できるだけ安い方がいい
- 横幅がスリムなモデルがいい
- シートベルト取付でも問題ない
ライドクルーとエアライドの最大の違いは、ライドクルーが安全規則R129に適合していることです。
安全規則R129とは、これまでの前後の衝撃のみだった安全基準が、ドア側からの衝撃にも対応した安全基準になります。
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チャイルドシートとジュニアシートの違いは、下記記事にて紹介しています。
ライドクルーとエアライドの違い5つを比較!アップリカジュニアシート
ライドクルーISOFIXとエアライドADの違いの違いは5つです。
ライドクルー ISOFIX | エアライドAD | |
---|---|---|
価格 (定価) | 27,500円 (税込) | 15,400円 (税込) |
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価格 (楽天) | クリックして価格をチェック 👇 楽天公式 | 取扱無し |
使用期間 | ブースターシートモード 身⾧100cm~150cmまで ブースタークッションモード 身⾧135cm~150cmまで | ジュニアシートモード 体重15kgから25kgまで (参考年齢:3歳頃~7歳頃) ブースターシートモード 体重22kgから36kgまで (参考年齢:7歳頃~11歳頃) |
サイズ | ブースターシートモード 幅500×奥行460×高さ630~840(mm) ブースタークッションモード 幅440×奥行390×高さ230(mm) | ジュニアシートモード 幅440×奥行440×高さ660~740(mm) ブースターシートモード 幅435×奥行380×高さ225(mm) |
安全基準 | 新安全基準R129適合 | R44基準 |
取付方法 | ISOFIX取付 | シートベルト取付 |
ヘッドサポート 調整 | 10段階調節 | 5段階調整 |
カップ ホルダー | 2つ(引き出し式) | 1つ(固定式) |
カラー バリエーション | ・ノヴァブラック ・ノヴァブラウン | ・アッシュグレー ・アッシュネイビー |
ライドクルーとエアライドの違い
5つの違いについてくわしく解説しますね。
- ヘッドサポート調節幅が、ライドクルーが10段階、エアライドが5段階
- ISOFIX取り付けに対応しているのはライドクルーのみ
- ライドクルーは新安全基準R129適合
- ライドクルーは低反発クッション採用
- ドリンクホルダーの数と形状が違う
※各項目をクリックかタップするとくわしい内容に飛べます。
ヘッドサポート調節幅が、ライドクルーが10段階、エアライドが5段階
ヘッドサポートの調節幅が違います。
ライドクルーが10段階と細かく調節できる為、よりお子様の体格に合わせた使用が可能です。
お子様の体格に細かく合わせることで、安全性が高まります。
ISOFIX取り付けに対応しているのはライドクルーのみ
ライドクルーのみ、ISOFIX取り付け対応モデルがあります。
車のコネクターに差し込むだけで使用でき、設置ミスが起こりにくいなどの利点があります。
引用元:Amazon
安全基準が違う(ライドクルーは新安全基準R129対応)
ライドクルーは安全規則R129に適合していて、前後だけでなくドア側からの衝撃にも対応しています。
また、検査にしようされるダミー人形にセンサーが搭載されており、より精密な検査が行われています。
新安全基準R129については下記の記事で解説しています↓
ライドクルーは低反発クッション採用
ライドクルーとエアライドは使用されているクッションに違いがあります。
ライドクルーは低反発クッションが採用されており、より快適性がアップしています。
引用元:Amazon
ドリンクホルダーの数と形状が違う
ドリンクホルダーの数と形状が違います。
ライドクルーは引き出し式のドリンクホルダーが2つ、エアライドは固定式のドリンクホルダーが1つとなります。
ライドクルーのドリンクホルダー
引用元:アップリカ
エアライドのドリンクホルダー
引用元:アップリカ
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ジュニアシート背もたれなし(ブースターシート)についての解説記事はコチラ↓
ライドクルーとエアライド共通の特長5つ!アップリカジュニアシート
ライドクルーとエアライドのおもな共通の特長は以下のとおりです。
※各項目をクリックかタップするとくわしい内容に飛べます。
背もたれの角度調整は2段階
ライドクルーとエアライドどちらも、背もたれの角度調整は2段階となっています。
車のシートリクライニングに合わせて使用します。
私は、こどもを寝かしつける際に調節しています。
シートカバーが洗濯機で洗える
シートカバーを取り外して、家庭用洗濯機で洗えます。
簡単に取り外すして洗えるので、汗や食べこぼしも安心です。
清潔に保てるので、非常にありがたいです。
長く使用できるので経済的
ライドクルーとエアライドどちらも、ロングユースで使用できます。
ライドクルーは、お子様の身長が100cm~150cmまで。
エアライドは、3歳~11歳ごろまで使用できます。
長く使用できるのdえ、非常に経済的です。
空気が流れるメッシュシート採用
空気の流れをさえぎらないメッシュシートの採用で快適に使用できます。
特に夏場はムレやすいので、ありがたい機能です。
ドリンクホルダーを採用
ライドクルーとエアライドともに、ドリンクホルダーを採用しています。
ライドクルーは引き出し式2つ、エアライドは固定式1つのドリンクホルダーが採用されています。
引き出し式は、使用しない時は収納できるので便利です。
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ライドクルーとエアライドのスペック
ライドクルーとエアライドのスペックをまとめました。
ライドクルーとエアライドの比較表
項目 | ライドクルー | エアライド |
---|---|---|
ヘッド&ボディーサポート | 体全体をサイドから包み込んで、正しい姿勢をサポートします | 体全体をサイドから包み込んで、正しい姿勢をサポートします |
ヘッドサポート | 10段階調節 | 5段階調節 |
背もたれ角度調節 | 2段階に背もたれ角度を調節できます | 2段階に背もたれの角度が調節でき、車のシートに合わせてしっかり取り付けられるから安心 |
座面クッション | 低反発性クッション | 厚みのあるクッション |
メッシュシート | 速乾性のあるメッシュシートを採用 | 空気の流れをさえぎらないメッシュシート |
シートカバー | 洗濯機で洗える | 洗濯機で洗える |
使用期間 | ブースターシートモード:身長100cm~150cmまで ブースタークッションモード:身長135cm~150cmまで | ジュニアシートモード:体重15kgから25kgまで(参考年齢:3歳頃~7歳頃) ブースターシートモード:体重22kgから36kgまで(参考年齢:7歳頃~11歳頃) |
ライドクルーとエアライドおすすめな人 !アップリカジュニアシート
ライドクルーとエアライド、それぞれどんな人におすすめなのかをまとめました。
ライドクルーがおすすめな人
ライドクルーは次のような人におすすめです。
- 安全基準が高いモデルが欲しい
- ヘッドレストの調整幅が広い方がいい
- ISOFIX対応モデルが欲しい
- ドリンクホルダーは2つで引き出し式がいい
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エアライドがおすすめな人
エアライドは次のような人におすすめです。
- できるだけ安い方がいい
- 横幅がスリムなモデルがいい
- シートベルト取付でも問題ない
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筆者が使用しているのはエアライドです。
私が実際に使用しているのは、エアライドになります。
実は購入時にライドクルーが未発売でした。
ただ、車が横幅が狭いタイプなので、コンパクト設計のエアライドを大変気に入っています。
横幅が大きい車で、購入時にライドクルーが発売していたら、そちらを購入していたと思います。
ジュニアシートは安全面が非常に重要です。
Q&A|ライドクルーとエアライドの違いを比較 !アップリカジュニアシート
まとめ|ライドクルーとエアライドの違いを比較 !アップリカジュニアシート
ライドクルーとエアライドの違いを比較しました。
両者の違いは主に以下の5つです。
ライドクルー ISOFIX | エアライドAD | |
---|---|---|
価格 (定価) | 27,500円 (税込) | 15,400円 (税込) |
価格 (Amazon) | クリックして価格をチェック 👇 Amazon公式 | クリックして価格をチェック 👇 Amazon公式 |
価格 (楽天) | クリックして価格をチェック 👇 楽天公式 | 取扱無し |
使用期間 | ブースターシートモード 身⾧100cm~150cmまで ブースタークッションモード 身⾧135cm~150cmまで | ジュニアシートモード 体重15kgから25kgまで (参考年齢:3歳頃~7歳頃) ブースターシートモード 体重22kgから36kgまで (参考年齢:7歳頃~11歳頃) |
サイズ | ブースターシートモード 幅500×奥行460×高さ630~840(mm) ブースタークッションモード 幅440×奥行390×高さ230(mm) | ジュニアシートモード 幅440×奥行440×高さ660~740(mm) ブースターシートモード 幅435×奥行380×高さ225(mm) |
安全基準 | 新安全基準R129適合 | R44基準 |
取付方法 | ISOFIX取付 | シートベルト取付 |
ヘッドサポート 調整 | 10段階調節 | 5段階調整 |
カップ ホルダー | 2つ(引き出し式) | 1つ(固定式) |
カラー バリエーション | ・ノヴァブラック ・ノヴァブラウン | ・アッシュグレー ・アッシュネイビー |
安全面とISOFIX取り付けにこだわる人はライドクルーがおすすめです。
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いっぽうエアライドは価格とコンパクトな設計がポイントです。
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ジュニアシートの比較まとめ記事はこちらをチェック↓