ジュニアシートの購入時に悩んでしまい、何を買っていいいかわからない。
実際に使用している人の感想を聞いてから購入したい。
ジュニアシートを実際使用している写真や、口コミも見てみたい。
取付方法による違いを解説して欲しい。
現役育児中の私が、実際にこどもに使用して感じたことも紹介していきます。
このブログ記事を読む事でジュニアシート購入のヒントが得られます。
この記事を参考にして頂き、お子様に合った素敵なジュニアシートを購入してください。
下記、チャイルドシートとジュニアシート比較記事も書いていますので、購入時の参考にしてください。
新生児から使えるチャイルドシートのまとめ記事はこちら↓
ジュニアシートの比較まとめ記事はコチラをチェック↓
ジュニアシートの概要と種類(取付方法別)
① ジュニアシートの概要
主に3歳〜6歳(11歳まで利用できる商品もあります)まで使用します。
法律上6歳未満のお子様にはチャイルドシートもしくはジュニアシートを利用することが義務付けられいます。
引用元:警察庁
主に背もたれつきのタイプをジュニアシート、座面のみのタイプをブースターシートと言い、取付方法はシートベルト固定型とISOFIX型があります。
② ジュニアシートの取付方法の違いと特徴
ジュニアシートの種類は主に取付方法によって分けられます。
主な取付方法は下記2種類となります。
- シートベルト固定型
- ISOFIX型
それぞれの特徴について解説します。
シートベルト固定型の特徴
・シートベルトで固定する為、ちゃんと固定されいているか確認が必要
・子供が乗っていない時に、グラつく事がある
・ISOFIX型に比べて値段が安い事が多い
ISOFIX型の特徴
・専用のコネクタで固定する為、きちんと固定されているか確認が容易
・子供が乗っていな時でもしっかり固定される
・シートベルト固定型と比べて値段が高い事が多い
シートベルト固定型とISOFIX型の比較
シートベルト固定型 | ISOFIX型 | |
---|---|---|
取り付けやすさ | 固定されているか確認が必要 | カチッという装着感があり、 確認が容易 |
安定感 | 商品によっては、こどもが乗っていない時にグラつく事がある | 安定している |
値段 | リーズナブルな商品が多い | シートベルト固定型と比べると高い商品が多い |
シートベルト固定型
ISOFIX固定型
コンビのジュニアシートで比べてみましたが、かなりの価格差がありました。
シートベルト固定型の口コミ
うちのチビっ子用にチャイルドシートからジュニアシートに買い替えです(^ ^)
— XPERIA52 (@XPERIA52_) December 4, 2017
しかしジュニアシートってISOFIXじゃなくてシートベルトで身体と固定なのかぁ、グラグラしそうだなぁと笑 pic.twitter.com/nyloDBpIfr
息子が使ってたチャイルドシートを産まれてくる子に譲り、息子は姉宅からのお下がりのジュニアシートに変えたんだけど、そのジュニアシートISOFIXじゃなくてシートベルトで付けるタイプなのよね。正確に付けていればシートベルトで固定するタイプでも安全だと言うけど気になってる。
— hiro (@vvvhiro3) August 16, 2017
ISOFIX型の口コミ
パパット2にチェンジ!!イイ!!これは良いゾ!!届くまで上の子達の時に使ってたシートベルト固定のジュニアシート使ってたけどやっぱISOFIX全然ちがうな…グラグラしなくて安心感すごい。今年は長距離移動も予定してるからパパットにしてよかった!!推してくれたみんなアリガトウ!! pic.twitter.com/U0SnXoaQqQ
— にーこ@4人のおかん (@niiico39) April 5, 2022
「ジュニアシート」と「チャイルドシート」の安全性の違い
ジュニアシートとチャイルドシート、どちらがより安全なのか、ここで解説します。
この部分では、年齢や体重による安全基準、安全ベルトの使い方まで詳しく見ていきましょう。
正しい知識を持って、子供の安全を守りましょう。
年齢と体重による安全基準
安全基準は、こどもの年齢と体重によって異なります。
ジュニアシートは大きなこども向けに設計されており、チャイルドシートは乳幼児向けです。
- 乳幼児期: 0歳~4歳ごろ チャイルドシート
- 幼児以降: 4歳~10歳ごろ ジュニアシート
- 体重の目安 15kg以上からはジュニアシート
例えば、体重が15kgを超える子供には、ジュニアシートの使用が推奨されます。
子供の安全を守るためにも、年齢や体重に適したシートを選びましょう。
適切なシート選びが、子供の命を守ります。
引用元:アップリカ
ジュニアシートの基準ギリギリの場合の解説記事はこちらをチェック↓
安全ベルトの正しい使い方
安全ベルトの使い方も、安全に大きく影響します。
ジュニアシートとチャイルドシートでは、ベルトの高さや位置などの調整が重要です。。
- ベルトの高さ調整
- 正しい位置での固定
- 快適性の確保
こどもの体格に合わせた適切なベルトの使い方で、事故時のリスクを減らしましょう。
安全のためにも、正しい知識を身につけておきましょう。
こどもの成長に合わせたシート切り替えのタイミング
こどもの成長は早いものです。成長に合わせたシートの切り替えが重要になります。
身長と体重の目安や成長のサインなど、具体的な切り替えタイミングを解説します。
こどもの安全と快適なドライブのために、正しいタイミングでシートを切り替えましょう。
身長と体重の目安は?
シート切り替えの一つの目安は、身長と体重です。
チャイルドシートからジュニアシートへの切り替えは、体重が15kg以上、身長が100cm以上が目安になります。
- 体重が15kg以上
- 身長が100cm以上
- シートベルトの位置
この目安を基に、子供の成長に合わせて適切な時期に切り替えることが大切です。
こどもの安全を第一に考えましょう。
成長のサインとは
成長のサインにも、注目しましょう。
こどもが自分で座ったり、立ったりする力がつくと、ジュニアシートへの切り替えを考える時期かもしれません。
- 自分で座れるようになった
- シートから足がはみ出すようになった
こうした成長のサインを見逃さずに、こどもに合ったシートに切り替えることが重要です。
安全で快適なドライブのために、適切なタイミングでの切り替えを行いましょう。
ジュニアシートとブースターシートの違いと特徴
背もたれ付きのタイプをジュニアシート、座面のみのタイプをブースターシートといいます。
※個人差もありますが、ブースターシートは4歳ごろから使用可能です。
① ジュニアシートの特徴
・背もたれがあるので姿勢が安定する、肩ベルト付とシートベルトで体を支えるタイプがある。
・3歳頃から利用でき、背もたれを外すとブースターシートになるタイプもある為、長期間使用できる。
・価格はブースターシートに比べると高い事が多い。
② ブースターシートの特徴
・非常に軽いので、取り付けや乗せ換えが楽にできる。
・4歳頃から利用でき、シートベルトを利用する歳に肩の高さを合わせる為に使用します。
・価格がジュニアシートより安い事が多い。
ジュニアシートで背もたれを外すと、ブースターシートになるタイプが長く使用できます。
私は背もたれが外せるジュニアシートを購入しました。
ジュニアシート背もたれ無し(ブースターシート)は何歳から使用可能かは、下記記事にて解説しています。
私が実際に使用しているジュニアシート紹介と所感
私はApricaとJoieのジュニアシートを使用しています。
どちらもシートベルト固定型で、Joieは肩ベルト付の物を使用しています。
それぞれの使用感を写真付きで解説していきます。
① Apricaジュニアシート(エアライド)
Apricaジュニアシート(5歳娘使用中)シートベルト固定型
シートベルト固定型になります。
頭部分は上下に動かすことができ、背もたれ部分を外す事で、座面のみにすることもできます。
ドリンクホルダー兼小物入れも1つ付いており、左右どちらにも付けることができます。
シートベルト固定型の為、体が完全には固定されず姿勢がかなり崩れます。
クッション等をベルトと体の間に挟んで対応しています。
価格は少し高めですが、Apricaは作りがしっかりしており安心感があります。
Apricaジュニアシート(エアライド)口コミ
X(旧:twitter)での口コミを集めてみました。
3歳頃から11歳頃まで長く使えるのに、お手頃価格だったことが決め手でした💗
— まさみ@楽天ROOM𖤘ະいつもありがとう💕 (@0608_masami) July 14, 2022
こどもが寝てしまっても楽そうです✌#買ってよかったもの #子育て #育児 #アウトドア #ドライブ #楽天ROOMに載せてます#楽天ROOMに載せています
迷ってたジュニアシートはアップリカのエアライドにした! カービィのエアライドっぽくて良い🌠 pic.twitter.com/VqbuQNMDPd
— ふゆ🥝3y (@fuyumama0) February 23, 2023
② Joieジュニアシートエレベート(KATOJI)
Joieジュニアシート(3歳息子使用中) シートベルト固定型で肩ベルト付きの物を使っています。
シート自体はシートベルトを利用して車体に固定します。
肩ベルト付で、子供をガッチリ固定します。
子供が眠ってしまっても、姿勢は大きく崩れません。
また、動きが激しいお子様には非常におすすめです。
私の息子は、よく動くので肩ベルト付にして正解でした。
もちろんドリンクホルダー兼小物入れ付で、左右どちらにも取付可能です。
こちらも背もたれを外して、座面のみにすることができます。
価格は安いですが、肩ベルト付で非常にコスパが高い商品です。
Joieジュニアシートエレベート(KATOJI)口コミ
X(旧:twitter)での口コミを集めてみました。
いまjoieのアーク360を使ってるんだけど、ゆくゆくはジュニアシートに切り替えなのでエレベート購入した!のが!届いた〜!🚙🌸 pic.twitter.com/2upb0mklaS
— まよ🎀3y+🦕1y (@mamayo40329474) May 13, 2021
③ 所感
どちらもシートベルト固定タイプで、値段も安く非常にオススメです。
個人的には肩ベルト付の方が、子供が眠った際に姿勢を崩しづらいのでおすすめです。
各メーカー様々な種類のジュニアシートを販売していますので、実際に現物を見てからの購入をおすすめします。
Q&A|実例ブログ!チャイルドシートとジュニアシート違いを比較
まとめ|実例ブログ!チャイルドシートとジュニアシート違いを比較
チャイルドシートとジュニアシートの違いから、それぞれの対象年齢、取り付けタイプ毎の特徴、私の実際に使用しているジュニアシートを紹介しました。
非常に種類が多く迷われると思いますが、実際に店頭で現物を見てお子様の体格にあったジュニアシートをお選びください。
私は娘からプリンセスのジュニアシートが良かったと言われてしまったので、お子様に選ばせるのも良いと思います。
チャイルドシートとジュニアシートの比較まとめ記事はこちらをチェック↓
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