現在チャイルドシートを利用しているけど、何歳からジュニアシートに変えて良いかわからない。
ジュニアシートの種類が多くて選び方がわからない。
この記事を読む事で下記の事がわかります。
- チャイルドシートとジュニアシートの違い
- チャイルドシートとジュニアシートの対象年齢
- チャイルドシートとジュニアシートの種類
- ジュニアシートの取り付け方
- 実際に利用してみての所感
結論から言いますと、ジュニアシートは3歳頃から利用できます。※身長、体重によっては利用不可
また、法律上6歳未満のお子様にはチャイルドシートもしくはジュニアシートを利用することが義務付けられいます。
おおまかには0歳〜3歳頃までがチャイルドシート、3歳〜がジュニアシートです。
ジュニアシートは種類も豊富で値段の幅が広く、対象年齢も商品によって違うので、選定はかなり重要です。
重大な事故に繋がる恐れもありますので、特に対象年齢と身長体重には気をつけましょう。

現役年子育児中の私が、実際に使用しているジュニアシートを紹介したいと思います。
※余談ですが、私の親はキッズシートと言っていました。




チャイルドシートとジュニアシートの違い


1.チャイルドシートの概要
主に0歳〜3歳までの使用する商品が多いです。
固定式と回転式があり、取り付け方法もシートベルト固定型とisofix固定型があります。
・チャイルドシート固定型と回転式の特徴
・軽い為、他の車への乗せ替えが楽にできる
・固定されている為、赤ちゃんを乗せる際の姿勢がきつい
・価格が手頃
・重い為、他の車への乗せ換えは厳しい
・座面が回転するため、赤ちゃんの乗せおろしが楽にできる。
・価格が高い
固定式、回転式ともにメリットデメリットがありますので、使用方法を確認した上での購入をおすすめします。
私は妻の車には回転式、私の車には固定式を使用していました。
車への乗せ換えが無かった為、回転式のデメリットはありませんでしたが、固定式のデメリットである、赤ちゃんの乗せおろしについては正直きつかったです。



腰痛持ちの方には、回転式をおすすめします。
・チャイルドシート、シートベルト固定型とisofix型の特徴
・シートベルトで固定する為、ちゃんと固定されいているか確認が必要。
・子供が乗っていない時に、グラつく事がある。
・isofix型に比べて値段が安い事が多い。
・専用のコネクタで固定する為、きちんと固定されているか確認が容易。
・子供が乗っていない時でもしっかり固定される。
・シートベルト固定型と比べて値段が高い事が多い。



安全面ではisofix型が安心ですが、値段はシートベルト固定型が安いので悩みました。
私は車2台に子供2人分で計4つ必要でしたので、全てシートベルト型にしました。
2.ジュニアシートの概要
主に3歳〜6歳(11歳まで利用できる商品もあります)まで使用します。
主に背もたれつきのタイプをジュニアシート、座面のみのタイプをブースターシートと言います。
取り付け方法はシートベルト固定型とisofix型があります。
・ジュニアシート(背もたれ付)とブースターシート(座面のみ)の特徴
・背もたれがあるので姿勢が安定する、肩ベルト付とシートベルトで体を支えるタイプがある。
・3歳頃から利用でき、背もたれを外すとブースターシートになるタイプもある為、長期間使用できる。
・価格はブースターシートに比べると高い事が多い。
・非常に軽いので、取り付けや乗せ換えが楽にできる。
・4歳頃から利用でき、シートベルトを利用する歳に肩の高さを合わせる為に使用します。
・価格がジュニアシートより安い事が多い。



ジュニアシートで背もたれを外すと、ブースターシートになるタイプが長く使用できます。
私は背もたれが外せるジュニアシートを購入しました。
・ジュニアシート、シートベルト固定型とisofix固定型の特徴
・シートベルトで固定する為、ちゃんと固定されいているか確認が必要
・子供が乗っていない時に、グラつく事がある
・isofix型に比べて値段が安い事が多い
・専用のコネクタで固定する為、きちんと固定されているか確認が容易
・子供が乗っていな時でもしっかり固定される
・シートベルト固定型と比べて値段が高い事が多い



チャイルドシートと同様、計4つ必要でしたので、全てシートベルト固定型にしました。
チャイルドシートとジュニアシート何歳から何歳まで?


1.チャイルドシートの使用年齢
商品によって、使用年齢が変わりますが、ほとんどのチャイルドシートが0歳〜4歳まで使用できます。
ただし、お子様の身長と体重で判断しますので、年齢はあくまで目安となります。



私の子供は3歳になる直前まで、チャイルドシートを使用していましたが肩ベルトが窮屈になってきたので、ジュニアシートに買い替えました。
2.ジュニアシートの使用年齢
ジュニアシートは3歳頃から利用できるものが多いです。
ただし、チャイルドシートと同様、身長と体重によりますのでお子様の成長に合わせて買い替えましょう。



ブースターシートに変更できるタイプが、長く使用できて経済的です。
私が実際に使用しているジュニアシート紹介と所感


ApricaとJoieのジュニアシートを使用しています。
どちらもシートベルト固定型で、Joieは肩ベルト付の物を使用しています。
1.Apricaジュニアシート
Apricaジュニアシート(4歳娘使用中)シートベルト固定型


シートベルト固定型になります。
頭部分は上下に動かすことができ、背もたれ部分を外す事で、座面のみにすることもできます。


ドリンクホルダー兼小物入れも1つ付いており、左右どちらにも付けることができます。
シートベルト固定型の為、体が完全には固定されず姿勢がかなり崩れます。
クッション等をベルトと体の間に挟んで対応しています。
価格は少し高めですが、Apricaは作りがしっかりしており安心感があります。
2.Joieジュニアシート(KATOJI)
Joieジュニアシート(3歳息子使用中) シートベルト固定型、肩ベルト付


シート自体はシートベルトを利用して車体に固定します。


肩ベルト付で、子供をガッチリ固定します。
子供が眠ってしまっても、姿勢は大きく崩れません。
また、動きが激しいお子様には非常におすすめです。
私の息子は、よく動くので肩ベルト付にして正解でした。


もちろんドリンクホルダー兼小物入れ付で、左右どちらにも取付可能です。


こちらも背もたれを外して、座面のみにすることができます。



価格は安いですが、肩ベルト付で非常にコスパが高い商品です。
3.所感
どちらもシートベルト固定タイプですが、値段もリーズナブルです。
個人的には肩ベルト付の方が子供が眠った際に姿勢を崩しづらいのでおすすめです。
各メーカー様々な種類のジュニアシートを販売していますので、実際に現物を見てからの購入をおすすめします。
ジュニアシートは何歳から?選び方まで徹底解説のまとめ
チャイルドシートとジュニアシートの違いから、それぞれの対象年齢、取り付けタイプ毎の特徴、私の実際に使用しているジュニアシートを紹介しました。
非常に種類が多く迷われると思いますが、実際に店頭で現物を見てお子様の体格にあったジュニアシートをお選びください。



私は娘からプリンセスのジュニアシートが良かったと言われてしまったので、お子様に選ばせるのも良いと思います。




育児便利グッズを紹介する記事となります↓


知育玩具のサブスク紹介記事です。


沖縄旅行に関する記事です↓

