皆さんは年子育児にどのような印象を持たれていますか?
仕事との両立が難しい事、ストレスがたまる等大変な事は多いです。
現在4歳と3歳の年子育児中の私が、0歳からの各年齢ごとの情報も交えながら書いています。

現役年子育児パパの私が、仕事との両立方法やストレスケアを実体験を交えて紹介していきます。
この記事を読んでわかる事
- 年子育児の大変さ(年齢別)
- 仕事との両立方法
- 年子育児の対処法と工夫
- 年子育児の良い所
実際に年子を育てている方、これから年子育児をする可能性がある方、
年子育児に興味がある方、ご自身が年子だった方、是非読んで頂けると嬉しいです。
年子育児のありえない大変さ


年子育児は私が想像していたよりありえない大変さでした。
自分の体力やストレス、時間の制約など様々な理由があります。
また、年齢によって大変さも多少変わってきますので、実体験を元に書いていきます。
1.体力的な負担
年子なので、下の子が産まれた時、上の子もまだ手のかかる年頃です。
下の子のお世話や上の子の遊び相手をする為に、かなりの体力を消耗します。
特に、授乳やオムツ替え、お風呂、寝かしつけ等、1日中動いている感覚になります。
私は妻と協力して、交互に休息を取る等工夫しています。
妻の仕事が休みの日は、私が子供達の面倒を見て、妻に休んでもらっています。



夫婦協力をして、無理のない範囲で子育てを楽しみましょう。
2.精神的なストレス
年子を育てていると、子供が同時に発病したり、
同時に泣き出したりする事がよくあります。
その為、精神的なストレスは大きくなります。
子供達の預け先を確保して、ご自身のリフレッシュ時間にあてましょう。



私は週1回親に子供達を預けて、妻と2人でランチをしてリフレッシュしています。
3.時間的制約
子供たちのタイミングを合わせるのが難しく、
外出や自分の時間を取ることはかなり厳しくなります。
家族や友人のサポートなど、周りに頼ることも大事です。
2人同時は難しくても、1人ずつでも預けるという事も効果的です。



私は子供を1人ずつ祖父母にあずける事もやっています。
預けられる方も、預ける方も負担が減りますのでおすすめです。
4.0歳からの各年齢ごとの傾向と対策
1歳&0歳期
時間の制約が一番辛かったのが、1歳&0歳の時です。
新生児がいる為、睡眠時間は減りますし、1歳の子は目が離せません。
1歳の子が新生児に触ったり、上に乗ろうとしたりする時もありますので、ベビーベッドを利用したり部屋を分けるなど対策を取りましょう。
2歳&1歳期
体力的に大変だったのがこの時期になります。
2人とも動き回りますので、とにかく目が離せません。
外出の際にはベビーカーを利用するなどの対策を取りましょう。
3歳&2歳期
3歳にもなると、かなり活発に動き回り、高いところに登ったり想像以上の動きをします。
話せる言葉も増え、理解力も上がってきますので、根気強く注意していく必要があります。



喧嘩も増えてくるので、大変な時期ですが一緒に遊んでいるのをみると癒やされます。
4歳&3歳期
4歳はおしゃべりがすごく、口ごたえもします。
イラッとする事もありますが、保育園の話をしてくれたり、お友達の話もするので楽しいですよ。
この時期になると少しずつ落ち着いてきます。
車に乗られている方はジュニアシートへの切り替え時期にもなります。
ジュニアシートについてはこちらの記事で解説しています↓


年子育児と仕事の両立方法


1.パートナーと家族の協力を得る
周りの協力を得ることは非常に重要です。
子供は体調を崩しやすいので、自分とパートナーや家族が協力して
休みを取りやすい環境づくりが大事です。
特に年子は感染症がうつりやすく、数日休みを取らないといけなくなる事が多い為、
無理せず協力をお願いしましょう。



夫婦の仕事のスケジュールを共有して、事前に休みを取る人を決めておくとスムーズにいきますよ。
2.フレキシブルな働き方をする(在宅勤務、時短勤務、フレックスタイム制度)
業種や会社にもよりますが、在宅勤務や時短勤務、フレックスタイム制も効果的です。
私達夫婦は、妻が時短勤務、私が週2〜3日の在宅勤務を行っています。
子供達との時間も増えますし、お互いの負担も減りますので、
1度会社に相談する事をおすすめします。



男性育休も積極的に取得しましょう。
私は3ヶ月育休を取得しました。
3.外部のサポートを利用する
保育園や幼稚園の一時預かりや、子供が体調不良の際は、
病児保育という形で預かってくれる病院もあります。
市町村や病院のホームページで情報収集出来ますので、
万が一のために情報を集めておきましょう。
私達も幸いなことに、近くの病院が病児保育対応していましたので、1度だけ利用した事があります。



市町村や病院の情報は定期的に集めておくことをオススメします。
年子育児への対処法や工夫


1.子供たちのタイミングを合わせる
子供たちのタイミングを合わせることも重要です。
例えば、お風呂やごはんの時間を同時に設定することで、
手間を省くことができます。※年齢にもよります
赤ちゃんが寝ている間に、上の子と遊んだりすることも大事です。



タイミングを合わせるのはかなり大変ですが、1日のルーティンとして同じ時間に行っていくことで、子ども達も慣れてきます。
2.家族や友人のサポートを受ける
家族や友人のサポートを受けることで自分の時間を持てます。
例えば、育児の手伝いや、子供たちを預かってもらうことで、
買い物に行けたり、息抜きが出来たりします。



私は月に1回、妻のお姉さんに子供達を預けて、
買い物をする事がありますが、リフレッシュもできてオススメです。
3.育児グッズを利用する
育児グッズを上手に利用することで、手間を省くこともできます。
例えば、おんぶ紐やベビーカーを利用することで、子供たちを楽に移動させることができますし
授乳クッションやおむつ替えマットなど、育児に必要なグッズを用意することも大切です。



抱っこ紐とベビーカーには大変助けられました。
育児の便利グッスはこちらの記事で紹介しています↓


4.自分の時間を作る
これはかなり重要です、私の経験上夫婦だけでの子育てでは自分の時間を作る事はほぼ無理です。
先程も書きましたが、家族や友人のサポートを受ける、また子供が2人とも寝た時に自分の好きな事をするのも大事です。



私達夫婦は、子供が寝た後に映画を見たりしています。
5.心身のケアをする
自分の体調管理やストレスケアをしっかりと行うことが大切です。
十分な睡眠をとったり、運動をすることでストレス解消したり、
趣味に打ち込むことでリフレッシュすることができます。
周りにサポートをお願いしながら、うまく時間を作れるようにしましょう。



私は映画を見るのが好きなので、自分の時間を作れた時は気になっていた映画をまとめて見たりして、リフレッシュしています。
年子育児の良い所


1.子供同士の成長
年齢が近いので一緒に遊んだり、学んだりすることができます。
お互いの成長を促進することができ、良い刺激になります。
ケンカもよくしますが、そういう経験も大事だと思います。



2人で遊ぶことも多いですよ。
2.育児スキルの向上
同時に2人の子供を育てるため、育児スキルが向上します。
上の子の育児経験を活かし、下の子の育児に取り組むことで、
よりスムーズな子育てができるようになります。
ただし、始めのうちはかなりストレスがたまります。



経験することで、自然とスキルは上がっていきます。
3.お下がりがしやすい
1年以内に使った物を、そのまま使えるのでお下がりはしやすいです。
同性ですと、洋服などもお下がりできて、経済的です。
私は女の子、男の子ですので、服によってはお下がりできませんでした。



特に私の妻は、ピンクと花柄が好きで上の子に良く着せているので、確実に男の子には着させられません。
年子育児はありえない?仕事との両立と対処法、ストレスケア解説のまとめ
年子育児は体力的にも精神的にもきつい事が多いですが、
2人一緒に成長していく姿を見れるのはとても楽しいです。
現在4歳児と3歳児の子育てに日々奮闘していますが、
この大切な期間を楽しみたいと思います。
私の記事が少しでも皆様のお役に立てると嬉しいです。
自宅療養時の過ごし方の記事です。


沖縄旅行おすすめ記事です。

